テープ起こしtranscription

テープ起こしの専門会社ぎじろくセンターでは、議会や委員会をはじめ、各種講演会やシンポジウム等で録音された音声情報を、 メディアを問わずテープ起こし(テープ反訳)を行っております。一部の媒体に依存した独自の記録形式についても、 音声データを汎用形式に変換することでテープ起こしを行うことが可能な体制をとっております。

テープ起こし作業は、1分間の会話の録音を正確に文字に起こすのに、10分以上かかると言われています。 職員様がこれまでテープ起こし作業に費やされていた膨大な時間を、 大幅に削減できるというメリットをご提供いたします。

標準用字用例辞典に準拠し、リーズナブルな価格で正確な文字化を施させていただきます。

テープ反訳
  • ※「反訳」とは:録音テープ等から音声を文字化することを指します。テープ起こしのことです。
  • ※「標準用字用例辞典」とは:国会会議録の表記基準で、最も格式のある表記基準の一つです。
  • ※常時100名の反訳オペレーターが在籍しており、大量かつ短納期の反訳案件、データ作成に対し安定した供給が可能です。オペレーターの大部分はキャリア10年以上の経験豊富なオペレーターです。ご満足いただける良質な製品をお届けいたします。

磨き抜かれた匠の技、99.4%の音声認識率

科学技術の進歩により、音声認識ソフトの開発が日進月歩で進んでいます。 しかし、現状では人の手による認識率には到達していないようです。 その理由として、複数の話者による発声の違い、同音異義語、方言など日本語の特性によるものが多く、 その分野に特化したデータベースを作り上げることが認識率向上のため必須要件であるようです。

音声認識ソフトの文字起こしが、人の手によるものの精度を超える日が将来あるかもしれませんが、 その時が来るまで、お客様に校正の手を煩わせないような製品の提供に、より一層の技術の向上に励んでいきます。

磨き抜かれた匠の技、99.4%の音声認識率

訓練されたオペレーターによる正確な反訳

弊社では、社内反訳オペレータの定期的な研修によるレベルアップを行い、 高いテープ反訳精度を生み出すことにより、お客様のニーズにお応えします。

また、個々のテープ反訳者に依存せず、できる限り均質なテープ反訳精度を生み出すための工夫として、 例えば、各自治体の名簿・地名・仕様をデータベース管理し、 すべての反訳オペレーターが随時参照しながらテープ起こし(テープ反訳)を行うシステム方式を採用するなどにより、 氏名・名称・地名などを熟知した正確なテープ起こし(テープ反訳)を可能としております。

99.4%にも達する音声認識率

弊社での実際のテープ起こし(テープ反訳)後の校正原稿(初校時)の実例を示します。

良好な録音状態で記録されたメディアに基づいて反訳した場合、右のような原稿8枚中に含まれる文字数8069字中の 誤字は123字でした(認識率98.5%)。しかし、これには 「さらに」⇒「更に」のような修文による修正も含まれております。 修文を除く、(明日⇒秋田のような)正味の誤字を数えると48字しかなく、この場合の認識率は99.4%となりました。 優れた反訳精度は当社の誇れる技術です。
(※注 どのような状況下でもこの認識率を保証するものではありません。)

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優れた反訳精度

テープ起こしのサンプル

幅広い録音メディアに対応いたします

弊社では非常に幅広い記録メディアへの対応を進めております。 テープ反訳のために持ち込み可能なメディアとしましては、従来のカセットテープに加えて、 MD(SP、LP)、ICレコーダ、メモリ媒体、CD-R等がございます。 テープ起こし(テープ反訳)のために、メディアを選びません。

幅広い録音メディア